津軽塗

4月に弘前にいったときに注文しておいた、津軽塗ぐい呑みが届いた。ほんのすこしだけ冷やした酒をこれで飲むと、なかなか口あたりがやさしくてよいものである。しかしもんだいは、何でこのぐい呑みに注ぐべきかということ。粉引きの端正なかたちの徳利、すこしだけ黒みがかった厚手のガラスの徳利、いろいろ候補はあたまに浮かぶけれど、どれももうひとつピンとこない。てきとうな瓶を探したほうが早い気もするけど、なによりサイズがむずかしいんだよなー。2合じゃすくないし、3合以上になると注ぎにくい。ああ悩ましい。