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夕方の新幹線で大阪にもどった土曜日

おとついから今日まで、ふたたび妻の実家へ。娘は2回に1回の確率でおむつ替え中におしっこをする。
今回はちょっと古本屋へ。東京にあった湧書館(http://www.yushokan.com/)が市内に倉庫と配送部を移転してきているというので、あらかじめ電話をして見せていただくことに。住宅地のなかのふつうの民家なので、知らないとこれはまったく気づかない。値付けがすんでいないもののなかで何冊かほしいものがあったけれど、訊いてみるとなかなかがっちりめの値段をいわれたのでそれらはあきらめて、「地下都市への旅」(海野弘青土社)、「鴨涯日日」(生島遼一岩波書店)、「スキ・スキ・バン・バン」(小藤田千栄子、川本三郎・ブロンズ社)ほかを購入。
妻の実家の近くには大きな川が流れていて、甥や姪がとってきてくれたシジミを帰りに持たせてもらう。味噌汁だけだとなかなか使いきれないから、酒蒸しにでもしようかな、ほら、ずっと前に台湾料理の店で食べたことあるじゃん? という話をしていたら、妻が「え、どこ? そんなの食べたっけ?」と不審そうな顔をした。
あのね、これはすべての女性にたいして声を大にしていいたいのですが、ろくに思い出そうともしないでこの手の発言を軽々しくするのはやめてほしい。相手の男は0.5秒ほど、どっと冷や汗をかいているのである。えーとあれは2001年のちょうど今くらいの季節のはずで、シネマテークウィリアム・フォーサイスとフランクフルト・バレエ団に関するドキュメンタリーフィルムを観てから、まだ店が開く時間じゃなかったからあたりをすこしぶらぶらして……って、どう考えても妻のほかに名古屋・今池の味仙なんて一緒に行くはずがないんだよ!
しかし、まさか6年後に娘が生まれているとはなあ。フランクフルト・バレエ団も解散しちゃってるし。ふしぎふしぎ。