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こどもと一緒に食事をすること

早々に実家めぐりをすませて、きのう帰阪。
昼間の猛暑を避けて家でくたくた過ごしたあと、夕食はダイビルのCABO d EL PONIENTEへ。お盆休みだし、そんなに客はいないんじゃないかな〜というのは勝手な思い込みで、17時半のオープン間もなく入店して以降18時過ぎには満員になって、断られるフリのお客さんもちらほら。ベビーカー連れでOKか確認がてら、席を予約しておいてよかった。
3,500円のプリフィクスメニューが、炒め夏野菜の冷製、鱸の鉄板焼き、選択できる肉料理は仔羊の煮込みバジル風にして、デザートとエスプレッソ。これにガスパチョをプラスして、けっこうお腹いっぱい。
ところで子連れでの外食というのは、なかなかデリケートな問題である。僕自身は子持ちという身分になる前から、飲食店で赤ん坊の泣き声やこどもの言動があまり気にならなかったので、気を配るべきという常識は持ち合わせていても(実際今日も隅っこの席を用意してもらって、ぐずりはじめたら外に出てあやしたりしてた)、飲食店に乳幼児がいることのどこが悪いのか実感としてはあまりわかっていない。まあなー、大阪でいえばポンテベッキオの本店とかヴァリエとか、かなりびしっとしたレストランで洒落込みたい気分のときにうるさいがきんちょがいたら気分だいなしというのはわからんでもないけど、それも相対的な問題で、うるさいがきんちょ連れの家族にとってはポンテがファミレスなみのカジュアルな店なんかもしれんしな。じぶんの運の悪さを呪うだけで、文句云ってもしょうがないよ。夜遅くなったり、環境自体がこどもにとって悪いという考えかたもあるのかもしれないけど、そんなことまでヨソさまの家庭のやりかたに口を出すのもあほらしい。
僕が唯一よくないと思うのは、大人同士が楽しそうに飲んで食ってくっちゃべってるあいだ、こどもがほったらかしにされている状態である。やむをえない事情でこどもを連れてきているのかもしれないけどさ、おなじテーブルを囲んでいる以上は老若男女みな平等に楽しめる努力をしようよ。つーかそれ飲み会の基本だろうが。飲み会でつまんなそうだったり所在なさげにしている人をほったらかしにして、すこしでも盛り上がっている方面へ近づこうと右顧左眄することのみっともなさを、その年齢になるまで学んでこなかったというのは、やっぱりたいへんマイナスだと思うのですがどうでしょう。わりといますけどね、そういうひと。