よいお年を

今年も仕事納めとともに誕生日を迎えることができたわけで、妻からはお祝いに串田孫一の「鳥と花の贈りもの」をもらった。わかっとるのう。

鳥と花の贈りもの

鳥と花の贈りもの


収録された61編の随筆はすべて400字程度、1頁に収まる小品です。季刊誌の連載をまとめたものなので、頁を4回繰れば春夏秋冬、1年が過ぎるということになります。笑っちゃうくらいの駆け足だけど、まあ、じっさいのところ1年間なんてのはそんなものかもしれないとも思ってしまう年の暮れですね。
明日から三が日まで、実家に行ってきます。皆さま、よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。