中之島駅見学会


10月に開業が予定されている京阪中之島線、終点である中之島駅の見学会へのお誘いのチラシがこのまえ郵便受けに入っていたので、行ってみることにしました。
天満橋駅から枝分かれするように、なにわ橋駅堺筋と交差)、大江橋駅(御堂筋と交差)、渡辺橋駅四ツ橋筋と交差)、中之島駅国際会議場前)と西に向かって中之島の北辺を沿うように走る、3km弱の短い路線です。個人的には中之島駅渡辺橋もうちから似たような距離でさして近くないし、それだったら淀屋橋まで歩いたほうがなにかと便利だしなあ……というかんじで、あまり使い勝手のよさは感じないんですけどね。どっちかというと、京都方面の京阪沿線から大阪市内に来る人にとって、降りる駅の選択肢が増えるという点で便利になるのかもしれません。
まだ現場っぽいコンクリの階段を降りてホームに向かう途中、目を引くのは木材を使用した通路壁で、特にこの中之島駅ではホームの対向壁にも木材が使われています。商業施設やカフェだとありがちなかんじですけど、駅でこういうのはなかなかに目新しいです。開業したらヨゴレとかだいじょうぶなんかなって心配になりますけど。

見学のあいだは用意されたヘルメットをかぶらなくてはいけないのでした。いくらE-420が小さいとはいえ、娘をだっこしながら片手で撮影はきびしいものがあるなあ。
暑かったねえと帰りにピアノピアーノのパスティチェリアに寄り道して、季節のパフェを食べて涼む。ほんとうにんまいんだからという妻のお誘いにいつわりなく、これまでの生涯におけるナンバーワンパフェでした。いや、そんなにパフェ食べてるわけじゃないですけど。