町の音楽

実家帰ってました。そんで今日の午前中に大阪に戻ってきて、ちょっとのんびりしたりなどして、夜は近所の店でごはん。
おつかれーと乾杯して、飲み食いしてるうちに流れはじめたのが、Determinationsの「gold star」。解散から5年が過ぎようとしているけれど、大阪の飲み屋ではいつまでたってもDeterminationsの甘いリズムがかかり続けています。大阪から生まれた音楽は数多くあるけれど、こうやって日々の暮らしに溶け込むように愛されているものというと、ちょっとほかにないんじゃないだろうか。そうやって、Determinationsを聴きながら育ったこどもたちがまた、この町の快楽回路をからだのなかに備えて、新しいタフな音楽が作りだされて、受け容れられていくのかもしれない。
うちの娘もそんな大阪ガールに育つのかしらと興味津々ですが、いまのところはまだようやく童謡を口ずさむようになったところなので、先は長いですね。でも歌うのが好きでいつも歌ってます。最近のヘビーローテーションは「ポニョ」と「春がきた」。後者のさいごのあたり、「野にもきた」が「のーみもーちたー」となるのが、悶絶のかわいさです。