写真のあれこれ

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いま使っているカメラを買ってから、もう1年くらいは経つことになるのかな? それ以前にくらべると、ずいぶん写真を撮ることが増えたし、この日記にも写真をよく載せるようになったなーと思います。
ほかの人のブログで写真を見るのも好きですけど、ふとこのまえ、なんでこんなに人物が写ってないんだろうということを考えはじめて、なんかそれってめちゃくちゃ不思議な世界じゃないですか? もともと写真の被写体というと人物がいちばんに来てもおかしくないはずなのに、ウェブ上の画像というのは、まったくそれとは正反対の方向へと進んでいるのであった。
ウェブに人物写真をさらすのはリスキーであるという意見が理解できないわけではないので(とくに女性の場合には)、それがおかしいとは云わないんですけど、なんか改めて思うとオカルトじみた世界だなあと。世界にだれも人間がいないみたいな。まあ、僕もこの日記では積極的に顔出ししてるわけじゃないので、大きなことは云えないんですけどね。
ただ、海外への旅行記などが書かれているのを読んで、とにかくすてきな笑顔で写っている現地の人の写真を見たりすると*1、ウェブがもうちょっとふつうに顔出しできる空間であったらなあと、すこしもったいない気分になるのでした。

*1:最近だと、空中キャンプさんの「大田区からサンテック・シティへ」(http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20090517#p1)というエントリがよかったです。