いろんな土地

金曜、土曜と山形県で仕事。山形空港を18時半に出発して、伊丹空港に19時50分着の便で帰阪。夕方の国内線に乗るのがだいすきです。うす暗くなってきた日本海の海岸線、中部日本の山岳地帯を抜けて、伊勢湾にさしかかるころには夜の闇のなかできらきらした光が眼下に広がる。奈良方面から大阪上空へと入って、たった2日離れただけなのになつかしい灯りが見えてくると、もうあっというまにミニチュアの町はいつもの等身大の大きさに近づいて、飛行機は着陸する。ただいま。
山形ではまったく寄りみちをする時間がなく、おみやげも空港でばたばた買っただけ。佐藤錦はもう終わってるからねえとのことでサクランボは紅秀峰、しかしもうひとつしょぼいのしかなかったのが残念。あと娘のためにださいビニール風船を見つけたので買ってってあげたら、あんのじょう大喜びであった。

きょうは暑いなか、自転車でふらふら天神橋のdieciで昼ごはん。「さつまもの」というイベントが開催されていて、鶏飯と白熊を食べました。おいしかった……！
　　
1Fでは鹿児島関連のものをすこしだけ販売していたけど、南船場のdieci 208のほうにもうちょっといろいろ置いてあるみたいです。関連展示なのか、井上尚之さんと福田るいさんの器が置いてあって、ちょっとほっしーわあと思ったものの、とくに井上さんの器はもっとよさそうなやつをウェブ上で見ているせいか、買うにいたらず。あんまりこういうのってよくないかもしれんですけど、むずかしいねー。
娘が3歳になるまえに（貧乏性）、どこか飛行機で旅行に行きたいと思ってるんだけど鹿児島いいなー。