マルや

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猫と暮らすことになった。そもそもは妻と、3人めのこどもはうちに来るのかねえという話をしていたのだった。もちろん来るものを拒むはずはないけれど、また女の子だったらいよいよ父の居場所がなくなるんではないかと恐れもし、いや、ここは確実に男の子を迎えようよ、ということでオスの猫の子が家にやってきたのだった。
名前はすんなり決まった。マル。妻によれば、マルチェロ・マストロヤンニのマル。CJによれば、まる子のマル。僕はマルクス・アウレリウス・アントニヌスからいただいたつもりなんだけど。そしてJJだけは「ねこみちゃん!!!」と叫んでいたけれど、あえなく無視されたもようです。でも、マルといちばん楽しそうに遊んでるのはJJで、マルもまんざらではないように見えるんだな。