年の瀬も押しせまった土曜日

28日が仕事納めで、冬の休暇に入りました。
昨日はひたすら部屋の大そうじ。もうね、よくありがちな途中で本を読みはじめたりしてそうじが進まなかったとか、甘いそうじしてない。そもそも自慢じゃないけど本棚は普段からきっちり整理整頓されているのだ(妻によって)。もっぱらベランダとか風呂場とか窓拭きとか、感傷的になる要素のまったくない場所でエクストリームかつストイックなそうじを黙々とこなす。そして今日の午前中は実家への手土産などを買いに阪急百貨店へ。これでようやく年末の用件も一段落ついて、いったん家に戻って昼食をとってから、ふたたび梅田へ、ヨドバシカメラでちょっと買物をすませてから大丸で開かれている古書市へ出かける。
今日が最終日なので、もとより拾いものが見つけられると思っていたわけじゃなく、ただ今年は古書市に行くこともすくなかったので、せわしない年の瀬にわずかな時間でも古本の棚をながめてすごしたいと思っただけなのだった。1時間半くらいうろうろして、買ったのは2冊だけだったけど、やはり最終日ということで人もまばらで、願っていたようなゆったりとした時間が持てたことはとてもよかったです。そして堂島のジュンク堂へ移動して、帰省中の読書用に文庫本を何冊か仕入れてから帰宅。
HV-10で撮影したハイビジョン動画をPCに取り込むテストをはじめる。そもそもHV-10を買うときに店員さんに動画はPCに取り込めるんですよね?と訊いたら、いやできません、PCに取り込めるのは静止画だけです、と適当なことをいわれたのだった。その直前の話からUSB経由のことと勘違いしたのかもしれないけど。まあ予想どおりIEEE1394経由でいけるらしい。とりあえず、HDVSplitというフリーソフトで取り込みだけはできたものの、容量でかすぎです。1分の動画で260MB。えーとHDVってこれぐらいが普通なの? デコーディングでなんとかなるもんなの? こういう方面はまったく門外漢なのでよくわからないよ。やっぱり製品版の編集ソフト買わないと苦しいのかなあ。
そういえば先週末にPCじたいを買い換えました。はじめてPerforma575を買ってから10年以上つづいたアップルコンピュータ生活に終わりをつげ、ウインドウズ機のノートを導入。そもそも最初にアップルにしたのはHyperCardが使いたかったからで、それ以降MacOSを使いつづける積極的な理由はとうの昔になくなってたんだよなあ。勤務先のDTP環境もいよいよMac+QXからWin+InDesignに変わるし、身の回りの林檎マークはiPodだけになっていきそうです。
では、みなさまよいお年を!