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絵本と料理本

昨日は1週間の仕事の締めくくりで、日帰りの福井出張だった。特急サンダーバードで行けば大阪から2時間かからないんだけど、東京に行くより、遠くに来た感じになったのは、ことばがけっこう違うせいかもしれない。タクシーの運転手さんの話すことがうまく聴きとれないんだもの。しかも福井は大雨で、九頭竜川がごうと流れるのも窓からぼんやり見えるか見えないか。時速40km以上出してくれないタクシーのおかげで遅れやしないかひやひやしたけれど、なんとか用件をすませて、駅で焼き鯖寿司を土産に買って帰る。
今日は妻がこまごました買い物に出かけたので、娘とのんびり留守番。日がかげった3時すぎくらいから、散歩がてら、3人で本町の紀伊国屋書店に出かける。最近はここの紀伊国屋がわりと好きです。人文系の書籍の品揃えはさすがに物足りなく感じるけれど、ビジネス系の出版物が充実しているのが新鮮だし、なにより土曜日に人がすくないのがうれしい。そして、意外にも絵本のコーナーがわりに揃っているところもよい。
このまえ傍にあった料理本をたわむれに、娘に見せながら読んであげたことがあった。「きのこときゅうりのしーあんまりね。たびさきのしーあんでであったほんのりとしたからさのあるまりね。おいしいらーゆをつかうのがしーあんのあじにちかづけるぽいんとです……」。すると思いがけずきゃっきゃっと喜ぶので、かわいいながら少々ふびんになり、絵本を買ってあげようと考えたわけです。ほんのすこし前に、まだ絵本はいらないよというようなことを書いたような気がしますが、あっさり宗旨替えで!
買ったのは、「うさこちゃんのたんじょうび」「ごぶごぶ ごぼごぼ」「しずかな しずかな みずうみ」の3冊。しかし帰ってきたら娘は寝てばっかりで、今日は読めず。
ところで、上に書いた料理本というのは、根本きこさんの「いそげ、早く、私はペコペコ!」なんだけど、保存のきく常備菜を利用して手早くつくれるバリエーションを紹介していておもしろい。なかでも、ピクルスの漬けかたと、それを使った酢豚の作りかたが載っていて、妻がつくってくれたことがあって、これがすごくおいしかった。意外さと合理性が揃ったレシピ本は読んでいるだけでもおもしろい。
夜中になって、近所のコンビニへ。生ぬるい空気と夜のにおいとに、酒を買って友人の部屋へ向かう学生のころの夏の感覚が急によみがえったのは、会社の同僚から借りた「ソラニン」を昼間に読んだからかもしれない。おっとと、買いにきたのはアルコールではなくアイスクリームである。ハーゲンダッツのクレーム・ブリュレは、めちゃうまいですよね。


ごぶごぶ ごぼごぼ (0.1.2.えほん)

ごぶごぶ ごぼごぼ (0.1.2.えほん)


しずかなしずかなみずうみ

しずかなしずかなみずうみ


いそげ、早く、私はペコペコ!

いそげ、早く、私はペコペコ!


ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)

ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)