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がらがらどんのおはなし

あかりを消してふとんに入ると、娘の「ねぇおはなしして」がはじまります。お題は彼女から与えられ、「しろくまのおはなし」「ほうれんそうのおはなし」「とよはしのおばあちゃんのおはなし」とかそういうの。お題が2語になることもあって、「ながぐつとすべりだい」くらいならまだよいとしても、「たこやきとはしごしょうぼうしゃ」などといわれると、なかなか苦慮します。まあ、僕の話は、ごはんを食べてみんなでお昼寝するパターンでたいがい終わるんですけど。
さて、最近になって増えてきたのが「がらがらどんのおはなし」というリクエスト。「三びきのやぎのがらがらどん」、家にはないんだけど、どうやら保育園で読んでもらってお気に入りらしいのです。うろおぼえに何回か語って聞かせるうちに飽きてきて(僕が)、ふとたわむれに、今日は「猫と庄造とがらがらどん」のおはなしだよと改変。いや、これなんかすごい応用きかない? その後は「1973年のがらがらどん」「ガラマサどんとがらがらどん」「フーコードゥルーズ・がらがらどん」「首塚の上のがらがらどん」などのバリエーションを乱発。ようするに“おれには2本のやりがある! こいつで目玉をでんがくざしだ!”に持っていけば話は着地するという必勝パターン。ちょきん、ぱすん、すとん。

三びきのやぎのがらがらどん―ノルウェーの昔話 (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

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