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JJの右傾化

ナショナリズムのあり方が問われる昨今ですが、わが家にも右傾化の風が吹いています。2歳児に。右翼思想への若年層からの共鳴がめだつといっても、ちょっと若すぎるんではないのか。
そもそもは、すっかり記憶のかなたに追いやられた感もあるロンドンオリンピックであり、僕たちもそれなりにTVで中継やらニュース番組やらを観る機会があったわけです。べつに、運動それ自体の持つ美しさを鑑賞するためなんていうほどスノッブにかまえるつもりもなく、勝ち負けもスポーツのおもしろさであることは否定しないけれど、アナウンサーその他が連呼する、ニッポン、ニッポン!という甲高い声には少々うんざりもするよねえ、といういつものオリンピック。しかし2歳児にはそれが非常に印象深かったらしいのです。ニッポン? ニッポン。 ニッポーン! そしていつのまにやら国旗も理解し、日の丸とニッポンはセットになり、その後の竹島尖閣諸島関連のニュースで国旗がちらりと映るたびに、ニッポンよー、見てー!と叫ぶ習慣がついてしまったというわけです。
そして本日、事態は新しい展開を迎えたそうである。中国総領事館が徒歩圏内にあるせいでわりと右翼の街宣車を目にすることも多く、本日も妻と子どもたちが出くわしたそうなんですが、JJは臆することなく「ニッポーン!」と呼びかけ、にこやかに手を振っていたといいます。いいのかなあ、これで。