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西谷能英「出版のためのテキスト実践技法[編集編]」。なんていうかなーちょっと読みにくかったな。SEDでのテキスト一括処理とか、それで効率が上がるんならなんでスクリプト組んでQXなりインデザなりで自動組版までやんないのかな。見出し他にタグつける作業までやるのに。
日本語テキストの一括処理のために、正規表現であーでもないこーでもないとウキウキ考える作業は無意味にのめりこめるわけで、そういう楽しさのほうが僕は好きだな。効率化なんて二の次ちゃうんかな。
いやしかしこの前「これ本にすることになったから」と渡された講習会冊子は、はじめから終わりまでほとんど箇条書きで成り立っていた。テキスト編集処理以前のところで頭を抱えています。
- 作者: 西谷能英
- 出版社/メーカー: 未来社
- 発売日: 2002/01
- メディア: 単行本
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