見た目のマイナーチェンジばっかで、ろくに更新してなかったりして……。でもまあ見た目は思想を決定するしな。

終わりかけてみると、この秋はほんの前菜のつもりだった山田風太郎の読み返しがメインになってしまったのだった。面白い要素はいっぱいあるけど、なんていうかなー、今回いちばん楽しめたのはエッチっぽいとこかな。ようこんなえげつないこと考えはるわ、お前こそナニむっつり笑てんねんみたいな。性と暴力とか淡々としたセックスとか、割とどうでもいいので、風太郎ぽいエッチな小説を現在書く人がいたら教えてください。