愛・地球博

愛・地球博に行ってきました。マンモスもサツキとメイの家も企業パビリオンも、予約や行列が必要なものは無視して、グローバル・コモンという外国のパビリオンが集まってるところを見てきました。結論からいうとたいへん面白い。もちろん芯からしょぼい展示もあるけど、華々しい最新技術なんか使わなくても見る人を引き込む展示は可能なんだという、ごく当たり前のことを再認識させてくれましたよ。お勧めはチェコ館(イジー・バルタほかの万博オリジナルアニメが観られる!)、クロアチア館(大人が本気で文化祭やった感じ!)、オーストラリア館(カモノハシの掌人形買ってきちまった!)あたり。実際に見に行った後では「万博なんて過去の遺物」という意見はもったいないなーと思う。開催の方法論としてはたしかに旧来の開発志向を捨てきれていないと思うけど、それだけでコンテンツまで同一視してしまうのはちょっとなー。